お客様の課題
国際物流を専門とする同社では、通関書類の作成・海外拠点との連絡・見積り対応など、オフィス部門の業務量が年々増加していました。業界全体でDXの必要性が叫ばれるなか、「生成AIを業務に活かしたいが、何から手をつければいいか分からない」という声が現場から上がっており、経営層としても競合他社に先んじて手を打ちたいという強い意志がありました。
当社の提案
まず経営層・部門長とのヒアリングを通じて、オフィス部門の日常業務のなかで生成AIが即効性を発揮できる領域を洗い出しました。そのうえで、全従業員の3分の1にあたる80名を対象とした一斉研修を企画。「いま使える実務直結型」にこだわり、メール文面の作成・議事録の要約・データ整理といった日々の業務をChatGPTやClaudeで効率化するハンズオン形式のプログラムを設計・実施しました。研修後も社内で自走できるよう、プロンプト集や活用ガイドラインの整備までサポートしました。
お客様の評価
80名が一斉に受講したことで、社内に「AIを使うのが当たり前」という空気が一気にできあがりました。研修直後から、通関書類のドラフト作成や海外とのメール対応で目に見えて時間が短縮され、同業他社がまだ検討段階のうちに実務レベルで活用できている手応えがあります。このタイミングで導入を決断したことが、ライバルとの差につながったと感じています。現在は上場に向けた準備も進めており、組織としての生産性向上を対外的にも示せるようになりました。